無職ニートの日々

【断食】3日水だけで過ごした効果と体験談を大公開(前編)

断食体験談

――断食は宗教――

どうもこんにちは。
食の喜びに目覚めてしまったあまぼしすずめ(@S_amaboshi)です。

そんな私が唐突に、3日間水と塩だけで過ごすという断食を実践しました。
消化で動いている内蔵を休め、身体の機能や鈍った五感を取り戻す、というあれです。

結論から言うと――

すずめ
すずめ
めっちゃ辛かった!!!!

です。

ただ、それなりに効果はありました。
今回は実際にやってみた断食の方法や効果などを、体験記という形で公開していきたいと思います。

ちなみに期間は準備期間3日、断食期間3日、回復期間3日とおよそ10日
家の中で1人で行っています。

  • 「断食って効果あるの?」と効果が気になる人
  • 断食に興味があるけど、セミナー等に参加するのは面倒な人
  • どんな準備が必要なのかやり方が知りたい人

このような方はぜひ参考にしてみてください!!
それではLet’s fastゥゥゥゥゥ

本企画は『素人が完全自己流で断食を試す』という趣旨でおこなっております
この記事を読んで真似した場合でも、生じたトラブルや体調不良に関しましては責任を負いかねますので自己責任でお願いします

【3週間砂糖断ちを行った体験はコチラ】

砂糖断ち 効果
【砂糖断ち3週間】甘いもの断ちは顔つきや肌の改善に効果があるのか試してみた 毎日チョコを大量に食べるチョコ中毒の私が、3週間砂糖断ちに挑戦しました。過剰な砂糖の摂取は、顔や身体の老化を招くと言われています。肌や顔つきを改善するために、完全に甘味を抜く地獄の3週間が始まりました。砂糖断ちをした感想と効果をまとめます。...

なぜ断食をすることになったか?

なぜ断食にいたったかという理由について。
個人的な話なので、コチラから次の項へ飛んでいただいてもかまいません。

シンプルに、体が重くなってきたんですよね。年明けあたりから。

コロナ自粛のせいで外に出られず運動不足になったっていうのもありますし……

ブログ食べ物ネタ

ブログネタで食べ過ぎなんだよ!!

ってなわけで、3年くらい前の体型に戻したいなぁとか考えていました。

3年ほど前、空前のバドミントンブームが来ていた私は、週2回で休日や会社帰りにで3時間ほどバドミントンに勤しんでいました。

ウェイウェイパリピサークルにいたことも驚きですが、上達のために毎日筋トレやインターバルトレーニングなどをも行っており、私は一体どこを目指していたんでしょうね……?

しかしサークルも行かなくなり、今はただの引きニート。
さらに1日中家にいるせいで、いつでも何かを食べている。

間食がやばい。ちょっとの空腹がまるで我慢できない。

あの、『腹がグーグー鳴っても問答無用で勉学に打ち込んだ学生時代』を思い出すべく、人生初の断食にチャレンジです。

一応体型の話をすると、私は生まれながらに低身長の十字架を背負わされ、身長は152センチ。

  • 断食前の体重は45kg
  • 体脂肪率は24%

体重以外は当てにならない体重計ですが、こんな感じ。

体重

特に太っているわけではありませんが、「あと身長が20センチ高かったら確実にゴリラ」と言われるくらいには骨格が丈夫な体型です。

主に下半身。

ちなみに好きなタイプは、平均身長と標準体重で、バスト86くらいのグラビアアイドルみたいなちょっとムチッとした感じの子です!

断食とファスティングの違い

最近は断食というよりファスティングという言い方の方がよく使われているようです。
カタカナはやめていただきたいですねぇ~。

断食(ファスティング)という表記をしているwebサイトがほとんどで、両者はだいたい同じ意味合いとして使用されています。

……が、厳密には若干の違いがあるよう。

ファスティングは、一定期間固形物の摂取を断ち、栄養価のある酵素ドリンクなどを摂取して過ごす方法。

こういうの。

巷で行われる断食道場のようなものは、酵素ドリンクを採用しているとのこと。
手っ取り早くスーパーで手に入れたい方は、甘酒でもよいと言われています。

一方の断食は、一定期間すべての食事を断つ方法。
つまり、酵素ドリンクといったものも飲まず、基本的には水のみ(塩)で過ごすやり方です。

栄養・ビタミン不足などの問題で、こちらは危険だと言っている人もいます。

今回私が挑戦したのは断食の方。

思いつきだったこともあり、ドリンクを用意していなかったからです。
というか『ファスティング』というやり方があることを断食1日目の終わりで知りました。

ドリンク飲んで良かったならそっちをやってたよトホホ……。

断食における注意点とやってはいけない人

断食(ファスティング)を行う上で、注意点があります。

  1. 体調が良い時に行う
  2. 休みの日など、何もしなくてよい日に行う
  3. 無理はせず、体調が悪くなったら中断する
  4. 水分はいつもより多めに摂る(いつもより1Lほど多く)
  5. 準備期間と回復期間を、断食日数と同じだけ設ける

この4つです。

①については当たり前ですが、体調が悪い時にやるとエライことになるどころか最悪あの世です。
女性は生理後にやるのがいいみたいですよ、豆。

また、断食中はだるさと眠さなどで頭も体も動かなくなります。
仕事のある日はもちろん、何かをやらなくてはいけない日などは避けましょう。

断食中に極度の体調不良に襲われてしまったら、無理せず中断するのが吉。

ただ好転反応※で体調が悪くなる人がほとんどなので、一体何をもってして中止するのかの線引きはあいまいですが……。

※好転反応とは、治療の過程で起こる身体反応で、毒素や老廃物を排出するために起きると言われている
個人差はあるが、頭痛やめまい、眠気だるさ、下痢などの諸症状が起こる

③の水分について。
人は食物摂取からだいたい1Lほどの水分を摂取しています
それが無くなるので、必然的に水を飲まなくてはいけません。

そして、断食には準備期間と回復期間というものを設ける必要があります。

ちょっとずつ体を慣らしていく準備期間。
そして空っぽの胃を徐々に食べ物に慣らしていく回復期間。

ここの方が重要だと言われています。
とくに回復期間をおろそかにすると断食の意味がなくなるどころか、最悪死ぬらしいです。マジで。

あと素人が独断でやっていい断食は3日までで、それ以上やる場合は専門家の支持を仰ぐのがよいと言われています。

たまに5日とか一週間とかやっている人もいるので、出来はするのでしょうけど。

断食を行ってはいけない人

下記の人たちは危険ですので、断食を行わないようにしましょう。

  • 男性で体重50kg以下の人
  • 女性で体重40kg以下の人
  • 持病疾患のある人
  • 妊娠中の人

成長期の子どもも推奨されていません。

準備期間と食べるものについて

ではでは、ようやく断食レポに入っていきます。
断食には準備期間と言われる、心身が食べない状態に慣れる期間が必要になります。

これをすっ飛ばすとストレスを感じ、また身体が脂肪を貯め込んでしまうため断食の効果も薄れてしまうのだとか。

断食をする日数分、準備期間をとるのが理想だと言われています。

そしてこれが断食3日前の私の夕ご飯です。

断食 準備食

手羽先の甘辛焼き、ラタトゥイユ風味の何か、キャベツ。
食に対する未練がまだまだありますねえ……。
キャベツ量、牛角かよ。

え~、これは完全にダメな例でして、準備期間は和食を中心に腹七分目、動物性タンパク質を避けましょう
アルコールも控えなくてはいけません。

よく言われるのが『まごは優しい』

  • ま…豆類
  • ご…ごま
  • は(わ)…発酵食品(またはワカメ)
  • や…野菜
  • さ…白湯(本来は魚)
  • し…シイタケなどきのこ類
  • い…イモ類

そんなことはわかりつつもモリモリ食べた私は、準備期間2日目はちょっと減らしてみました。

断食 準備食

ラタトゥイユ風にご飯を入れたリゾット。
和食という日本語を理解できない日本人。

で、断食前日、ようやく和食チックにしました。

断食 準備食

それでも量は食べてるんですよね。

あと夜8時前には夕食を終えているのが理想、らしいのですが普通に21時ころまで食べてました。

意識が低すぎる。
やる気あんのかよ。

冷蔵庫の食材が余らないよう配慮した結果なのですが、結局余って冷凍したので無意味でした。

そんなわけで満腹のまま断食当日を迎えます。

3日水のみの断食やってみた

日記にその日の体調の記録などが残されているので、それを参考に断食をした3日を振り返ってみましょう!

1日目 まだ耐えられる空腹

5月10日
いつも通り6時15分、起床。
毎朝食べる派なので「お腹が空いたなぁ」と思いつつ、午前中はブログを書く元気もありました。

午後も、

すずめ
すずめ
お菓子お菓子……(´・ω・`)
と脳内を食べ物で埋めながら、読書をしたり小説を書いたりといつも通り。

14時半ころ眠気に襲われるのはいつものことですが、カフェイン摂取ができないため抗えずお昼寝(15分)

その後夕方に散歩へいき、夜を迎えました。

口にしたのは2Lくらいの水と、ルイボスティー1杯(ノンシュガー&ノンカフェイン)

1日目はとにかく「お腹空いた!ごはん食べたい!」という気持ちでいっぱいでした。
空腹は夜が一番きつかったです。

ギリギリいつも通りの生活が遅れましたが、夕方の散歩で走った時エネルギー不足を感じて途中で走れなくなりました。

この日はまだ、体調が悪くなるということはありませんでしたね。
お次、地獄の2日目スタート。

2日目 体の不調と食を求める欲がすごい

一番辛かったのが2日目。

まず朝からヤバい。
寝るのにも体力が必要なのか、いつもより1時間早い5時台に目が覚めてしまいました。

……が、ベッドから下りると足が、というか身体が重すぎる。
十数年風邪など引いてないのですが、まるで熱でも出たかのようなだるさ

コップ1杯の水を飲んで二度寝しました。
その後いつもの起床時間には起きられず、7時半起床。

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寝たことで発熱のようなほてりは消えたものの、頭がぼーとしていました。
作業ができる気がしなかったので、チャリを漕いで近所へ買い物。

午前中は頭痛+二日酔いの時のような胃のむかつきがありました。
何も食べてないのに……。

午後になると、少し活力が湧いてきます。

なんていうか、1日の中でも波があるんですよね。
元気が出てくる時間帯と廃人になる時と。
躁うつ病かよ、って感じですが。

そして13時から15時くらいまでは読書をして過ごしました。

……が、15時過ぎ。

またも猛烈な倦怠感と頭痛、眠気に襲われ、気絶するように30分ほど昼寝をしてしまいました。

そして目覚めて気付いたのですが、手足(末端)が冷たい痺れるような感じもする。
明らかに手足が冷たくなっていたんですね。
やばいやばい、と対処法がよく分からなかった私はお風呂にいきました。

というかもう、身体が重すぎてGの少ないところに行きたかったのだと思います。

あ、重力の方ね。ゴキちゃんじゃないよ。

断食中の長風呂は控えましょう

髪の毛を洗う時に腕を上げるのも一苦労。

普段以上に湯のなかでボーとしていましたが、出たあとぶっ倒れそうになったのでお風呂も注意が必要です。

身体の冷えは取れました。

夕方は散歩に出ましたが歩くのも足が重く、走れる状態ではありません。
ゾンビのように町内を一周するに終わりました。

断食中の激しい運動は控えましょう

この日口にしたのは水と塩1グラムくらい。
ルイボスティーは気持ちが悪くなってきてしまったため、水オンリーに切り替えました。

階段の上り下りも辛く、「ああ、老人になったらいつもこんな感じなのかな。だったら年をとらずに死にてえな」と悲壮感漂わせ2日が終了。

チーズケーキの本

食べ物が恋しくてたまらないので、レシピ本を見ながら寝るという奇行をしながら時は翌日へ。

3日目 頭がおかしくなる

新しい朝が来た、絶望の朝。
5月13日、3日目。
レシピ本を見て寝たせいなのか、ご飯を食べている夢をみました。

「このまま寝続けて24時間経たねえかな……」とか布団の中で思いつつ、仕方なく起床。

相変わらず足は重いのですが、2日目よりはマシでした。

ただ、頭も体もそこにあるだけ状態だったので座って半日を過ごします。
たしか「明日から何食べよう?」みたいなことを3時間くらい考えていたと思います。

本当恐ろしいやつだよ、断食ってのは。

2日目は頭痛が酷かったですし、「PCやスマホを避けるのがよい」と聞いたので、3日目は極力PCを見ないようにしました。

午後は3時くらいまで、ベッドで本を読んでお昼寝。

こんな頭が回らない時に夏目漱石なぞを読んだたために、同じ行を3回くらい読んでしまうという珍事にみまわれました。

断食中の読書は『三匹のこぶた』くらいがちょうどいいですね。

さて、3日目ですが……アホみたいに天気が良い日でした。
こんな時にベッドで寝ているなんて、まるで気分は病人ですよ。

「ああ、外に出たい。緊急事態宣言出てるけど、人がいなさそうなところをちょっとだけでも……」

そこで私、思いつく。

すずめ
すずめ
そうだ、今夜は星を見に行こう

そうと決まれば即実行。
近所の山に星を見に出かけました。

歩くのはしんどくても、不思議と車の運転はできるんですよね。
最初は車のハンドルを回すのも腕が疲れていたのですが、すぐに慣れました。
また、ぼーとしてたら生命の危機ですので運転中は脳も冴え、半日の倦怠感が嘘のように活力がみなぎってきたのです。

『頭も体もそこまで使わないことに熱中することで、断食中の辛さを和らげられる』という発見をした最終日。

アホのように水を飲んでいたので、

すずめ
すずめ
山でトイレ行きたくなったらどうしよう。
トイレないし……

と心配になった私氏。
とりあえずアテント氏を履いてみる。

アテント

いや、常日頃からこういうものを使っているわけじゃないですよ?
去年亡くなった祖母が使っていたものを処分してないだけですよ?

そんなわけで、尻周りが1,5倍くらいもこもこしてるけれどもしもの時は大丈夫だろう、と安心感につつまれいざ出発!

7周ほど回り、低血糖で思考がおかしくなっていた。

山桜

山桜がまだ咲いており、夕日の中撮影。
沈む金星や星々を堪能。

霧ヶ峰の星空
霧ヶ峰の星空

なんとかトイレは我慢できたのでアテントは使いませんでした。
あ~、良かった。

そんなわけで3日目はあえて外に出てみることで、リフレッシュできました。
出かけるなら車がおススメ。(とはいえ長距離は控えた方がいいと思う)
徒歩は力がでなくてつらいです。

夜は「明日はついにものが食べられる」という気分で床に就きました。

「早く明日が来ないかな」なんて思ったのは、小学校の遠足以来です。

明日が来るのが楽しみで楽しみで仕方なかったです。
ああ、生きてるって素晴らしい!

断食中のアドバイスと変化

さて、3日間の総括。

体調的にも精神的にも一番つらいのは2日目でした。

断食中に注意した方がいいこと、これから断食する人に向けたアドバイスはこんな感じです。

  • 激しい運動は控えた方がいい
  • ただしちょっと身体を動かす方が気晴らしになる
  • 手足が冷えたら風呂がいい、
  • ただし長風呂は避けないと危ない
  • 飲み物はノンカフェインのもの
  • 塩は味塩よりあら塩がおいしい
  • レシピ本を見ると心が落ち着く(人による)
  • PCやスマートフォンは控える

本当に辛い場合は、澄まし汁、具無し味噌汁、梅干しくらいであれば口にしてよいようです。

体重と体脂肪は、

  • 45kg → 43.3kg
  • 24.1% → 23.9%

という感じに落ちました。
食べていないのだから当然です。

効果が出るのは断食後、らしいのでワクワクしていたわけですが――

断食後の回復食とかその後の変化については後半にまとめます!
そんなわけで今回はここまで。

つづく

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