チョコは飲み物!
カレーも飲み物!
どうもこんにちは、あまぼしすずめ(@S_amaboshi)です。
スーパーのお菓子棚にずらりと並ぶチョコレート。
「ちょっとチョコでも……」と思って売り場に行くと、
いっぱいあって何を買えばいいか悩む
となりませんか?
そこで本日は『スーパーで買える本当に美味しいチョコレート・2023年バージョン』を紹介します。
「とりあえずスーパーに並ぶチョコを端から紹介しました50選」的なレビューではないので、ご安心ください。
なにせ毎日チョコを食べること24年。
チョコレートに関しては味利きもできると定評のあるワタクシです。
(そんなチョコ中毒の私が砂糖断ちをしたレポはコチラ)
スーパーに売っているチョコレートの9割は腹に収めています。
厳正なる脳内会議のもと、本当におすすめの10品を選び抜きました。
イメージ図
今回のテーマは、
スーパーで買える市販のチョコだけど、ちょっぴり漂う高級感。
つまり『ブランドチョコより遥かに安いけれど、味は勝るとも劣らないクラス』の良品を集めています。
- 友人や職場への義理チョコに
- 奥さんや子どものご機嫌とりに
- いつもよりちょっとリッチなおやつに
などなど。
さまざまな場面でウケがよいこと間違いなしなので、一度ご賞味ください。
なお、店頭のラインナップは入れ替わります。
当記事は2023年1月時点で最新の情報ですが、取り扱いがなくなる点をご了承ください。
また、片田舎のスーパーである点も考慮いただければ幸いです。
Contents
10位 濃厚チョコブラウニー ブルボン
純チョコというより、チョコレート菓子ではありますが……。
本当においしいので紹介しておきます。
チョコチップを練り込んだチョコ生地を、濃厚チョコでコーティング。
「チョコそのものなのか!?」というほど濃厚なブラウニーです。
ソイジョイや一本満足のようなバータイプが100円で売っていますが、「この値段でこの味は信じられない!!」という旨さです。
高級感についてはやや怪しいので、この順位になりました。
個人的にはミルク分の強い「リッチミルク」が好きです。
【公式ページ】
https://www.bourbon.co.jp/chocobrownie/
- 内容量:128g(約9個入り)
- カロリー:1個 (標準13.8g) 当り 68kcal
9位 アップルブランデー ロッテ
ここで新参者の登場。比較的最近(2022年から?)店頭で見られるようになりました。
洋酒につけたリンゴと生チョコレートを絡めたチョコレートバー。
一口噛むとリンゴとブランデーの香りと甘みが口に広がります。
食べ応えはあるけれど、決して硬すぎない滑らかなくちどけ。
一番近いチョコレートは「ラミー」ですが、こちらよりやや甘みが強くてマイルドです。
個包装で3個入り。
セット的な立ち位置に、ティーリキュールとブランデーを包んだチョコもあるのですが、こちらはちょっと写真を撮り忘れたので今回は除外しました。でもおいしい。
【公式ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/choco/20/detail04.html
- 内容量:3本
- カロリー:1本 (標準26g) 当り 137kcal
8位 いちごチョコレート クリート
コストコでも買えるらしい庶民派チョコでありつつ高級感MAX!!!!
フリーズドライのいちごをチョコでコーティング。
この手のお菓子は北海道・六花亭の「ストロベリーチョコホワイト」が有名ですね。
値段のわりに量が少ないコスパの悪さが難点ですが、味は最高です。
いちごの酸味とホワイトチョコの甘みが、絶妙に組み合わさります。
なにしろ大きないちごが丸々1個入っているわけですから、贅沢なものです。
パッケージもオシャレなため、ちょっとしたお礼に渡しても喜ばれそうです。
ミルクチョコレートverもありますが、王道のホワイトが一番!
- 内容量:50g
- カロリー:238kcal / 50g
7位 Carré de chocolat(カレ・ド・ショコラ)森永
とにかくオシャレな「カレ・ド・ショコラ」。
何と言っても、オ・フランスです。そりゃ勝てませんわ。
「Carré」は四角っていうんですって。
21枚入りなので、バレンタインで適当に配り歩くくらいはあります。
正方形の板チョコの表面には、商品名入り。
この商品は他に、
- ホワイト
- カカオ70%
- カカオ88%
- ピスタチオ
- ヘーゼルナッツ
- オランジュ(カカオ70%)
と豊富な種類がありますが、おすすめはフレンチミルクとホワイト。
(私の味覚は3歳児で止まっている)
とくにホワイトは、「今まで食べたホワイトチョコの中で一番おいしい」とさえ思いました。
本当におすすめ。
ただ、この手の「カカオ分が高いチョコレート」の中でこのシリーズは群を抜いて苦みだけでないコクを感じられます。
またお酒にも合います。
【公式ページ】
https://www.morinaga.co.jp/carre_de/
- 内容量:102g・21枚(フレンチミルク)
- カロリー:1枚 (標準4.9g) 当り 28kcal
6位 PREMIUM Ghana(プレミアムガーナ) 生チョコレート ロッテ
平たくなった生チョコレート。
おしゃれな個包装が施されているので、ちょっと配るのには最適です。
2020年ころに同社が発売していた「Charlotte」と見た目はほぼ同じ。
ですがミルクっぽさが減少したので、個人的にはCharlotteの方が好きでした。
ダークミルクとリッチミルクがあり、リッチミルクの方が好み。
【公式ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/choco/01/detail121.html
- 内容量:12枚
- カロリー:1枚 (標準5.7g) 当り 31kcal
5位 Meltykiss(メルティキッス) 明治
販売開始から30年が経つロング商品。
口の中に入れるととろける滑らかな口触りが特徴です。
まるでキスのような――って、なんかエロくね?
私が初めて一緒に寝たチョコレートも、メルティキッスでした。幼稚園のころです。
朝起きたらベッドの中が茶色のべっちょんべちょんで、クソ怒られましたね。
そんなメルティキッスは冬季限定。
最近の傾向は、「ショコラ」「いちご」「抹茶」のレギュラー陣に加え、その年の新商品が発売するようです。
2022年は「とろけるキャラメルバター」でした。
「エチオピアモカティラミス」なるものも発売されたようですが、残念ながら田舎のスーパーでは発見できません。
また、数年前からは洋酒シリーズが登場し、「ラムレーズン」と「オレンジピールブランデー」「ストロベリー&オレンジピール カシスリキュール」の3種類があります。
ブランデーは4本入りですが、しっかりと重みがあるため食べ応えアリ。
キューブタイプよりはくちどけ感が少ない印象です。
これが店頭に並ぶと「冬が来たなぁ」と思いますね。
【公式ページ】
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/meltykiss/
- 内容量:60g・3本(ブランデーオレンジ)
- カロリー:326kcal/60g
4位 PREMIUM Ghana フルーツ ロッテ
以前、私が愛して止まなかった「生ガーナ」シリーズと形状が似た生チョコレートです。
生シリーズが本当に好きだったので店頭から消えた時はむせび泣いていましたが、今ではこれを食べて元気をだしています。
よく見かけるのはマスカットとイチゴ。どちらも一口食べるとフルーティーな香りとともに甘酸っぱいクリームが溶けだしてきます。
それがまた、チョコの甘さと絶妙にマッチ!!
マスカットというのはお菓子にするとびっくりするくらい香りが強くなりますね(香料のせいかな?)。
両方の味を食べるのであれば、袋に入ったアソートパックがお得です!
【公式ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/choco/01/detail120.html
- 内容量:65g(マスカット)
- カロリー:1粒 (標準8.2g) 当り 43kcal
3位 PREMIUM Ghana トリュフ ロッテ
Ghana PREMIUMシリーズのトリュフバージョン。
あまり評価は良くないみたいで、コスパもめちゃくちゃ悪いのですが、私は最初に食べたときにかなり贅沢感を覚えました。
柔らかくはなく、むしろ歯ごたえがしっかりとあるトリュフです。
またコーティングはチョコレートではなくココアパウダーなので、カリッとした外側の触感が楽しめるタイプでもありません。
言ってしまえばシンプルすぎる。でも、すごく濃厚。密度が高い。
ザ・チョコレートという感じで、板チョコが好きな人は恐らく満足できる味でしょう。
個包装ではない点がややマイナスポイントですね。
あと5つしか入っていません。結構高いです……。
【公式ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/choco/01/detail123.html
- 内容量:49g(5粒)
- カロリー:1箱当り 285kcal
2位 Rummy&Bacchus(ラミー&バッカス) ロッテ
1960年代から変わらぬ美味しさ、洋酒チョコの王道!
ラミー&バッカス。
……って1960年代なんて知らないわ!
冬になると毎年販売され、洋酒チョコ部門の売り上げでトップを独走する2つです。
幼いころは「苦いチョコだなぁ」と思っていたのですが、大人になってこの美味しさがわかるようになりました。
う~ん、あだるてぃ。
ラミーはラムレーズン、バッカスはブランデー(コニャック)を使用し、香り強くまろやかな味わいを出しています。
数年前からラミーは仕様が変更され、以前は銀紙で包装された2本入りのバーでしたが、今は少々短くなって3個入りになりました。
以前の方が食べ応えがあった気がするのですが、食べにくかったのでありがたいような……。
印字が「L」一文字になり、ややおしゃれです。
市販のチョコにしたら、アルコール分がそこそこ強いです。
本当にブランド品に勝るとも劣らない美味しさと言ってよいでしょう。
チェリーブランデー、ラズベリーリキュールのよりマイルドな2つが販売されています。
ほのかな甘さがある、チェリーブラウンがとても食べやすくてgood。
【公式紹介ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/brand/rummy_bacchus/
- 内容量(ラミー):2本
- エネルギー:237kcal / 45g(1本)
- 内容量(バッカス):12粒
- エネルギー:28kcal / 5.7g(1粒)
1位 LINDOR(リンドール) リンツ
なんでこんなものが田舎のスーパーに売ってるんだよおおおお!!?
スイス・チューリッヒに本社を持つ菓子メーカーのリンツ。
そこで1番の人気を誇る商品が球体チョコレートのリンドールです。
60年以上の歴史に裏付けられた究極の滑らかさ、舌触り。秒で消えます。
フィリング(中身)はもちろんのことシェルも柔らかくて、総入れ歯になっても食べ続ける自信があります。
実は海外チョコレートの独特な甘みがあまり好きではない私も認める、いやらしくない上品な甘さ。
成城石井くらいにしかないだろ、と思いきや最近は近所のスーパーで見かけるようになりました。
5つ入りで600円近くします。わけわかんないほど高いです。
日常的には食べられません。でも最高!
20種類近くのフレーバーがあり、ひとつひとつが華やかで綺麗なのでプレゼントにおすすめ!
【公式サイト】
https://www.lindt.jp/s/lindor/sp/pickandmix/
- 内容量:5個
- カロリー:1個 (ミルク・標準13g) 当り 81kcal
【プレゼントにはアソートパックがおすすめ】
とめ
以上、スーパーで買える本当におすすめのチョコレート10選でした。
冬はチョコレートの時期。
ぜひ一度、食べてみてください。
と言われかねないランキングでしたが、ええ、ぶっちゃけ私ロッテが好きなんです。
板チョコも明治より森永より、ガーナ派なんです。
そんなこともありますが、今回は厳正な審査(脳内会議)を行ったつもりです。
つまりそれだけロッテのチョコレートは美味しい。
ロッテ! ロォォォォッテェッ!
スーパーのおすすめチョコレートを紹介する予定が、最終的に新興宗教『ロッテ教』を創始しかけるという予想外な方向に転がり始めたので、この記事はこれにて終了です。
あまぼしすずめはロッテを応援しています。
以上。
真のチョコ好きを名乗るため、カカオ豆から16種類のチョコレートを作った記事
栄光のあと
生ガーナ ロッテ
いつの間にか見なくなった「元ランカー」たちです。
記念に残しておきます。美味しさをありがとう!
最高。
その一言に尽きる、ロッテ・ガーナの生シリーズ。
これを食べるともう普通の板チョコなんて食べられない。
いや、食べるけど。
それくらいに滑らかな口どけ。
シンプルかつチョコレート本来の美味しさを崩さない素晴らしいアレンジ。
写真はイメージだったと証明されてしまうものの、中には柔らかいクリームが入っています。
キャラメル以外にも
- とろ~りミルク
- たっぷりいちご
があり、私はとろ~りミルクを押している。
これは気をつけないと1箱5分持たずに終わります。
近所のスーパーでは1箱227円(税抜)
高級感に関しては懐疑的なものの、それを抜きにしても美味しい。
初めて食べたときの衝撃を忘れられない、なかなかに珍しいチョコレートです。
ああ、これはまさしくお口の恋人にふさわしい。
そんなわけで堂々の第一位、おめでとう。
【公式紹介ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/choco/01/detail69.html
HOBAL(ホーバル) 江崎グリコ
頬張るおいしさ・HOBAL!!
新参者のくせに、めっちゃ美味しい。
というかすごい「グリコっぽい」味です。
まあ、つまりちょっと甘さが強いんですね。
チョコ好きの中でも、かなり甘いものが好きな人以外には正直おすすめしません。
とはいえ、噛むと中から溢れてくるミルクがこれまた濃厚で美味。
近所のスーパーで210円(税抜)でした。
8ピースしか入っていないため、大切に食べています。
【公式紹介ページ】
https://www.glico.com/jp/product/chocolate/hobal/
CHARLOTTE(シャルロッテ) ロッテ
Charlotteって字面だと私は「シャーロット」って読むんですけどね。
某アニメの影響で。
まあ、それはさておきドイツ読みではシャルロッテ。
は~、今度はドイツですよ。勝てませんわ。
……いや、これ単にロッテが発売しているからこう読ませてるだけだと思うけど。
さっぱりとした甘さに、バニラの風味がよく効いた生チョコ風チョコレート。
クセがなく、万人受けするのではないかと思います。
そしてパッケージも含めて全体的にオシャレ。
バニラの他には
- カカオ
- ラムミルク
- フルーティー(ジュレショコラ)
の3種類があり、私はラムミルクが一番好きです。
近所のスーパー価格は227円(税抜)
【公式紹介ページ】
https://www.lotte.co.jp/products/brand/charlotte/
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