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【鳥羽市】漣(さざなみ)のエビフライが大き過ぎる!うま過ぎる!

鳥羽漣のエビフライ
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どうもこんにちは、あまぼし(@S_amaboshi)です。

三重県鳥羽市に行き、たいへん美味なエビフライを食べてきたので紹介します。
その名も、老舗・漣(さざなみ)の名物『開きエビフライ』

ネットのグルメサイト等で名をはせており、時には予約を入れないと食べられないほどだとか。

「その美味しさいかほどに……」と思い、実際に足を運んでみました。

漣へのアクセス・営業情報

最寄り駅はJR東海・近畿日本鉄道の鳥羽駅

鳥羽駅

駅から徒歩で約7分の場所に位置しています。
鳥羽駅の市街地側出口を出ると、正面に鳥居がどーん!

鳥羽駅前鳥居

金刀比羅宮鳥羽分社(ことひらぐうとばぶんしゃ)の鳥居らしいですが、神社自体は徒歩30分くらいの、やや離れたところにあるようです。

この鳥居をくぐり南下、線路からやや逸れた「岩崎通り」を進んでいくと飲食店街が並びます。

鳥羽市漣のアクセス
(Googleマップより)

大阪屋さんの前の一通道路を左折するわけですが、私は見逃してそのまま直進してしまったので要注意です。

「だいこくばし」を渡った右手すぐにあるお店が、漣(さざなみ)!

鳥羽漣
鳥羽漣

難読漢字ではありますが、まあ、艦これで漢字力を鍛えた私なら余裕で読めますよ。

漣(鳥羽店)営業情報

営業時間※:平日 11:00~15:00(LO)、16:30~19:00(LO)
土日祭トップシーズン:10:30~19:00(LO)
※売切れの場合閉店

定休日:火曜日

駐車場:30台

11時ちょうどに店の前に着きましたが、既に二人の男性が待機していました。

その後、20~30分で6組ほど入店していたので、開店間際以外や大人数で行く際は予約を入れた方が確実です。

漣の店内とメニュー

当日3人目の客ということで、1人でしたがゆったり4人掛けに案内されました。

鳥羽漣のエビフライ

壁に飾られた謎の書などが趣アリ。
老舗って感じですね。よくわからんけど。

二階には座敷席もあるようです。

鳥羽市漣

(写真は公式サイトより)

メニュー。

鳥羽漣のエビフライ

やはり海の者は高価。

定食だと「お造り定食」が税込2,640円ともっとも安く、1000円台で食べられる定食はありません。

お昼に常食したら、1ヶ月でエンゲル係数が35%くらいになりそうです。

私はエビちゃんが大好物なので、エビフライ定食(税込2,750円)を注文!

どれくらいエビが好きかと言いますと、すみっコぐらしで一番好きなキャラクターは『えびふらいのしっぽ』です。

えびふらいのしっぽ

本当は1日20食限定の「大海老フライ定食」が食べたかったのですが、いかんせん3,410円と高い!

大人の事情により普通のエビフライ定食になりました。
(※ 大人の事情=予算不足)

驚きの配膳スピード! 丁寧な接客

すずめ
すずめ
 揚げ物は時間かかるだろうなぁ

と、のんびりツイッターなんぞを開いたのですが、あっという間にやって来ました

注文から5分も経っていないです。

今まで食べた揚げ物定食の中で、一番の提供スピードでした。

お造り定食以外の定食はすべてにエビフライが付くので、おそらく開店前から揚げ始めていたのだと思います。

いいねいいねえ、このスピード感。

しかもお茶が減ると、すかさず飛んできて入れてくれる店員さん。
給仕の方が多く、お昼時でありながら数名の方が隅の方で待機していました。

鳥羽漣

うん、なんか高級店って感じ。よくわからんけど。

漣の開きエビフライ

さて、いよいよメインのエビフライの登場です。

でん!

鳥羽漣のエビフライ
すずめ
すずめ
キャアァァえびいい!
自分で作るとこんな感じ↓になっちゃうエビフライぃぃ! 
エビフライ

漣のエビフライは「開き」である点をウリにしています。

そのため形がキスの天ぷらみたいなフォルムをしているんですね。
インパクトがすごい。

……というかもしかして開いて揚げれば、丸まる失敗もないのでは?
今度挑戦してみたいです。

ノーマルサイズではあるものの、大きい。
これが筒状であったら、かなり太いのではないでしょうか。

鳥羽漣のエビフライ
鳥羽漣のエビフライ

付け合わせの小鉢はポテトサラダ。
香のもの。あおさの味噌汁(写真撮り忘れた)
ごはん(少なめにして頂いています)
サラダ(ゴマかしそのドレッシングがあり)

タルタルソースとご飯はお代わりが自由になります。

お米は三重県の立岡昭彦さんのコシヒカリを使用しているようです。
立岡さん。

鳥羽の漣

しかし海老についての記載はなかったので、多分どこかのブラックタイガー……

こまけーこたいいんだよ!

衣はサクサク、エビは歯ごたえが強く、噛み応えがありました。
プリプリで肉厚です。

しかしこの形は正直食べにくかったので、切ってもらった方がいいかもしれません。
(最初に豚カツのように切るかどうか訊かれます)

写真映えはこっちの方がいいんですがね。

私はエビの尻尾を食べる派なのですが、エビがしっかりしているだけあり、しっぽも少々硬いです。

食感もよりゴキブリに近し、って感じでしたね。
「甲殻類食してます!」感が味わえる尻尾でした。

鳥羽漣のエビフライ

1尾目はソースで。
2尾目は自家製タルタルソースで。

タルタルソースはマヨネーズ分が強く、酸味がやや弱いソースでした。
かなり濃厚。
もう少しあっさりした方が個人的には好みですが、男の人好みの味ではないかと思います。

まあ、偏見だけど。
実際、左右に座っていたお兄さんとオジサンはお替りしていましたし。

何だかんだ揚げ物はレモンだよね、ということでラスト1尾はレモン汁で。

ごちそうさまでした!

鳥羽漣のエビフライ

なにこの構図。
食レポやる気あんのか。

食べている途中の写真がほぼ無なのですが、これ、理由がありまして……。

もうメッチャクチャ猛スピードで食べていたんですね。

というのも、11時に来て12時には15分離れた所にあるフェリー乗り場に行かなくてはいけなかったので。

実質食事時間が40分を切っていましてですね……。

恐ろしい勢いでかっさらっていたため、途中写真はありません。

一応ですが、配膳から30分ほどで食べ終わることができました。
私はあまり食が早い方ではないため、おそらくたいていの人がこれくらいの時間で食べ終わると思います。

できれば1時間ほどかけて、ゆっくりと食事をした方がよいお店です。

牛丼屋みたいな回転率をお店の方も期待してません、多分。

漣情報まとめ

漣・鳥羽店(鳥羽駅から徒歩7分)
〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目5-28
TEL:0599-25-2220

営業時間:平日 11:00~15:00(LO)、16:30~19:00(LO)
土日祭トップシーズン 10:30~19:00(LO)
定休日:火曜(祝祭は除く)

駐車場:有(30台)

公式Webサイト:http://sazanami.co.jp/
関連店舗:漣・伊勢店

鳥羽で美味しい海鮮料理が食べたい!
エビフライが食べたい! 

という方は、ぜひ訪れてみてください。

機会があったらもう一度行きたいです。
今度は大海老フライを食べてみたい……!

以上です

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