至るところで量産されている名作アニメ紹介の記事を、あえて今回書いてみる。
というのも、『おススメ50選』とか『面白いアニメベスト100』とか巷には溢れているわけだけれど……。
50本もそれ、本当に面白かったの?
と怪しんでしまう。
心底良いと思うもの、本当に好きなもの、勧められるものを厳選していくと、自ずから数は減っていくはずだ。
だって、
という人の方がAさんへの愛情が深いように見えるから。
さて、そんなわけで前置きはこれくらいにして。
それなりにアニメ好きの私が、ガチでおススメする作品8選を紹介していこうと思う。
- 2000年代後半~2010年代後半
- 1クールor2クール以内の短めのもの
- マイナー作品でなくて普通に有名どころ
- 私は青春モノと家族モノと泣けるやつが好き
という4点だけ留意しておいてほしい。
つまり私の趣味がバリバリ反映されている。
プライムビデオ・U-NEXTなどで見れる作品なので、合わせて紹介していく。
Contents
天元突破グレンラガン
アニメーション制作はGAINAX、監督は今石洋之、シリーズ構成は中島かずき。
2007年の4月から9月まで放送された。
全27話。
遥かな未来。人類は地中に潜ってコミュニティを築き、時折やってくる地震と落盤に怯えながら暮らしていた。
穴掘りを得意とする村の少年・シモンと、村の上には地上があると信じて外を目指す兄貴分・カミナ。
ある日シモンは地中で小さなドリルを見つける。
時を同じくして起きた地震と共に、巨大なロボット・ガンメンが村に落ちてきた!
ロボットを追って地上から来たという少女・ヨーコと出会った2人は、暴れるロボットに立ち向かうが、まるで歯が立たない。
そんな中シモンは、以前掘り出した『顔だけのロボット』をカミナとヨーコに見せる。
顔だけのロボットは小さなドリルに反応して動き出し、ガンメンを撃破するとシモンたちを乗せて地上へと飛び出していくのだった。
エヴァンゲリオンのGAINAXが手掛けたロボットアニメ。
ロボットというジャンル内だけでなく、アニメ界で超名作と呼ばれる作品なので1度は見ておいた方がいいアニメに入れておく。
一貫して主人公・シモンの運命を描く話に終始するわけだけれど、「自分と仲間を信じる!!」というド直球な人間劇。
とにかく熱い、そして爽快。
それなりに小難しい話も出てくるのだけど、そこらへんは正直あまり覚えていない。
とにかく熱いバトルモノを見たい人におすすめ。
後にガイナックスメンバーが立ち上げたトリガーによって作られた『キルラキル』にしようかかなり迷った。
男の闘いだったら『グレンラガン』
女の闘いだったら『キルラキル』って感じ。
どちらも濃ゆい絵柄がクセになる。
planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
「熱いロボットじゃなくて静かなロボットが見たいよ……」という人には、『プラネタリアン』をすすめておく。
短いのでお手軽に見れる。
原作はkey、アニメーション制作はdavid production(デイヴィッドプロダクション)、監督は津田尚克、シリーズ構成・脚本は中山勝一、ヤスカワショウゴ他
2016年の7月から8月までWEB配信にて放送された。
全5話。
核戦争によって荒廃した世界。
人類は激減し、厚く垂れこめた雲に覆われた空は、絶え間なく有害な雨を降らせていた。
『封印都市』と呼ばれる廃墟の街に、屑屋を生業とする青年は辿り着いた。
物資を求め足を踏み入れたかつての商業施設で、ほしのゆめみと名乗るロボットと出会う。
ゆめみは大戦以前、デパートの屋上にあるプラネタリウムで解説員を務めるプラネタリアンだった。
30年前、人々の退去とともに放棄された彼女は、世界の現状を知らない。
星空を見せてくれるというゆめみであったが、投影機はすでに壊れていた。
成り行きで「イエナ」と名付けられた投影機を修理することになった屑屋だったが――。
泣きゲーを世に知らしめたkey原作のノベルゲーが、12年の時を経てアニメ化した作品。
keyのアニメといったら一番は『CLANNAD』なんだけど、あれは全48話のため今回は除外した。
星好きということもあり、私の中でkey作品のツートップとなっている。
星空すら消えたやがて滅びゆく世界で、偽物の星々が希望となる話。
本当に美しくて、心が洗われるようなアニメ。
物語を楽しむというより、雰囲気を楽しむ作品かもしれない。
作品に共通点とかはまったくないけれど、監督はジョジョシリーズの人。
2016年に劇場版『星の人』も公開されたので、合わせてみるとより一層楽しめる。
こちらは折戸さんとLiaさんが8年ぶりにタッグを組んだ『星の舟』が主題歌になっており、より感動的に仕上げている。
宇宙よりも遠い場所(そらよりもとおいばしょ)
そんな星々のある宇宙は数分で行けるけど、南極は数週間かかるから本当は宇宙よりも遠いかもしれないね。
……みたいな毛利衛さんの発言を由来として完成したアニメ作品がこちら。
アニメーション制作はマッドハウス、監督はいしづかあつこ、シリーズ構成は花田十輝。
2018年の1月から3月まで放送された。
全13話。
高校2年生の玉木マリ(キマリ)は、「青春する」という目標を掲げながらも、何もできない日々を送っていた。
ある日キマリは、同じ学校の女生徒が落とした百万円の札束を拾う。
持ち主は学内で浮いている、同学年の小淵沢報瀬(しらせ)だった。
百万円を返したキマリは、報瀬から南極観測隊員だった彼女の母が3年前に行方不明になってしまったこと、そしてお金を貯めて母を探すために南極へ行こうとしていることを打ち明けられる。
周囲からバカにされても意思の曲げない報瀬に感銘を受けたキマリは、報瀬を応援しようとする。
本当に応援するのであれば一緒に南極へ行かないかと誘われるキマリ。
初めてのことに不安を抱くキマリであったが、観測船の下見をした帰り道、報瀬とともに南極を目指す決意をした。
シリーズ構成の花田十輝さんは『H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-』みたいな「どないなっとんねーん!」っていう作品に携わる時もあれば、メチャクチャいい作品を出すときもあって、成功したと思うアニメのひとつがこれ。
南極へ行くって比喩的なものなのかと思ったら、ガチで女子高生が南極へ行く話だった。
びっくり。
アニメ制作には文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(WNI気象文化創造センター)などが協力し、結構しっかり作っている。
このアニメ、本当に感動する。
感動ポルノっていいたくなるほど毎回泣いた。
「さすがに毎回は泣けない」と知り合いに言われたので私だけかもしれないけれど、とにかく近年では一番泣いたアニメ。
家族とか友情とかそういう話が好きな人におすすめ。
一見ふわっとした日常モノっぽく見えるけど、話が毎回とても綿密に作られている。
響け!ユーフォニアム
もう一つ、私が勧める花田十輝さんが脚本を務めた良作といえばやはりこれ。
原作小説、武田綾乃。
アニメーション制作は京都アニメーション、監督は石原立也、シリーズ構成は花田十輝。
2015年の4月から6月までに1期、2016年の10月から12月までに2期が放送。
ともに全13話。
かつて吹奏楽の強豪校であった『北宇治高校』は、今ではすっかり落ちぶれている。
そんな北宇治高校に入学した黄前(おうまえ)久美子は、ユーフォニアムの経験がありながら、吹奏楽部には入部しないつもりでいた。
しかし仲良くなった同級生の誘いを断れず、入部してユーフォニアムを担当することになる。
強豪校出身のコントラバス奏者・川島緑輝(サファイア)、久美子を部へ誘ったチューバ担当の未経験者・加藤葉月、久美子の幼なじみでトロンボーンを奏でる塚本修一。
そして、中学時代に久美子と同じ吹奏楽へ属していたトランペットの高坂麗奈。
彼女たちの前に現れた新顧問・滝とともに、北宇治のメンバーは全国大会の目標を掲げることになるが――。
京都北宇治を舞台に繰り広げられる、音楽×青春ストーリー。
青春といったらとりあえず野球か音楽やらせておけ、みたいな風潮があるね。
そんなわけで、「弱小校が全国大会を目指していく」というわかりやすいスポ根系部活モノ。
作者自身が吹奏楽経験者ということで、随分とリアル。
吹奏楽経験者は間違いなくハマると思う。
演奏シーンはさすが京アニというべきか、めちゃくちゃ丁寧に描かれている。
アニメ化においてちょっと残念なところは、原作では主人公以外は関西弁なのだけど、アニメだと標準語になってしまった点だろうか。
キャラクターの心情描写が上手な作品なので、心の動きを楽しみたい人に勧めたい。
吹奏楽にありがちな女子同士のギスギスした人間関係にハラハラするわけだけれど、そこもまた楽しみのひとつ。
SHIROBAKO
あー、もうちょっと穏やかな女の交流を見たい、という人にはSHIROBAKOをおススメしてみる。
アニメーション制作はP.A.WORKS、監督は水島努、シリーズ構成は横手美智子。
2014年の10月から2015年3月まで放送された。
全24話。
上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、文化祭で自主制作アニメを発表し、いつか商業アニメーションを共に作る誓いを立てる。
それから2年半――。
『武蔵野アニメーション』に制作進行として就職したあおいは、多忙な日々を送っていた。
同社でアニメーターを務める絵麻、声優を目指すもののデビューにこぎ着けないしずか、専門を出て3D会社で働く美沙、大学生の傍ら武蔵野アニメーションで助っ人をして脚本家を目指すみどり。
それぞれがアニメ制作を目標にしながら、現実とのギャップや挫折に悩んでいた。
5人の夢追う女性たちと、アニメーション業界のイマを描いたお仕事群像劇!
人気を博した『ガルパン』の水島監督が手掛けた作品、というところで話題にもなったんだけど……。
個人的には、横手美智子さんはハズさない。
この方が携わった作品はかなり高い水準の作品になる確率がめちゃくちゃ高いと思ってる。
安心感が違う。
そんなわけでPAの働く女の子シリーズ第二弾。
ちなみに一弾は「花咲くいろは」で、三弾は「サクラクエスト」
全部面白いけれど、イチオシはやはりSHIROBAKOである。
アニメ業界にいる人間が作ったものなので詳しいのはもちろんのこと、そこそこリアルで、それでいて希望ある作品にもなっている。
「アニメが作りたい!」という純真な気持ちで業界に入ってくるものの、現実は上手くいかない……でも! という葛藤がすごくいい塩梅。
このアニメは「自分も頑張ろう!」と前向きな気持ちにしてくれるので、日々の目標を失いかけている人にはぜひ見てもらいたい。
キャラデザ原案が『俺の青春ラブコメはやはり違っている』のぽんかんさんを起用してるのだけど、いつものごとくPA絵になっているところはご愛敬。
凪のあすから
P.A.WORKSといったらこれも外せない、ということでこちら。
間に挟まれた『グラスリップ』が社内でも時々なかったことにされているのが笑う。
アニメーション制作はP.A.WORKS、監督は篠原俊哉、シリーズ構成は岡田磨里。
2013年の10月から2014年3月まで放送された。
全26話。
かつて人間はみな、海に住んでいた。
海神様からもらった特別な「羽衣」を身につけて。
しかし陸へと憧れた人たちは海を捨て、陸で生活を始める。
海で暮らす人と、陸で暮らす人。
時は流れ両者は相いれずとも、わずかな交流を続けていた。
海村に住む先島光は、通っていた波路中学校の廃校によって幼なじみの向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要たちと陸の中学校へ通うことになる。
転校先の学校で出会った陸の少年・木原紡。
クラスメイトが陸の人間を快く思わない中、紡は分け隔てない態度を見せる。
そんな紡にまなかは不思議な感情を抱くようになるが、光は面白くなく……。
潮の満ち引きのように心揺れ動く、少年少女たちの青春ファンタジー。
ラブコメというかラブストーリー。
心が揺れ動く切なくなる恋愛系アニメが見たい人に本気で勧めたい。
シリーズ構成と脚本の一部は岡田磨里さんが担当しているのだけれど、この方が携わる作品はキャラクターの心情描写が上手いのなんのって。
時々おかしなことにもなるけれど、人の内面を描写する系の作品を手掛けたときの相性がすごい。
複雑に絡み合った五角?六角?七角?みたいな恋愛模様がとにかく切ない。
それでいて誰も憎めない、良い子たちというのがたまらないのである。
前半は中学生たちのちょっと青臭い話が展開されるものの、本当に化けるのは後半2クール目。
正直2クール目の新OPを見た瞬間、「こういう話になるのかー!」と、鳥肌ものの感動を覚えたくらいである。
そんなわけでとにかく2クール目まで見て欲しい。
あと背景がめちゃくちゃ綺麗。
三重県の新鹿駅、波田須駅周辺をモデルに作られているんだけれど納得の美しさで、アニメーションの素晴らしさを実感できる。
キャラデザに『僕は友だちが少ない』などの人気絵師ブリキさんを起用したものの、例の如くPAの絵柄に以下略
とらドラ!
さて、もうひとつ岡田磨里さんが関わった作品で私が推したいのはこちら。
原作小説、竹宮ゆゆこ。
アニメーション制作はJ.C.STAFF、監督は長井龍雪、シリーズ構成は岡田磨里。
2008年の10月から2009年3月まで放送された。
全25話。
目つきの悪さからヤンキーであると勘違いされている高校生・高須竜児。
2年生に進級した春、親友である北村祐作や好意を寄せている櫛枝実乃梨と同じクラスになれたことを喜んでいた。
それと同じくして、ひとりの女生徒と出会う。
短気でワガママ、暴れ出すと手のつけられないミニマムサイズの美少女・手乗りタイガーこと、逢坂大河。
ある放課後、大河は北村へのラブレターを誤って竜児のカバンへ入れてしまう。
それがきっかけで互いの想い人を知った2人は、恋の共同戦線を張ることを決意するが……。
竜虎相まみえる時、超弩級のハイテンションラブコメが始まる――
こちらもラブコメだけど、後半はコメディ要素がほぼ消えていたラブコメの1つ。
ガチの恋愛ものを見たい、という人におすすめしている。
軽めのラブコメがいい人は正直やめておいた方がいいかもしれない。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ」「空の青さを知る人よ」の、アニメ好き以外にも知られる作品たちを手掛けた監督・脚本・キャラデザの3名が最初に作った共作。
彼らの魅力はやはり、キャラクターたちが内面を吐露する瞬間の描写力だと思う。
そして原作の竹宮さんと岡田さんというペアが驚くほどマッチして、女性的な(いい意味であり差別的な意味はない)作品になっている。
女流作家が書く小説が好きな人にはたぶんウケる。
久々に見たら絵柄に時代を感じてワロタ。
けれど、そんなことはあまり気にならないはず。
音楽を手掛けた橋本由香利さんが、これまたとてもよいBGMを作る人で(アニメ以外ではドラマ「なつぞら」のBGMを作ってる)、ところどころで作品を輝かせている、
そこのところにも注目して頂きたい。
輪るピングドラム
さて、上記で触れた橋本由香利さんなのだが、この人の音楽、本当にいい。
そんな彼女が楽曲を担当した作品で、もうひとつおススメあるので最後に紹介したい。
アニメーション制作はBrain’s Base、監督・シリーズ構成・脚本は幾原邦彦。
2011年の7月から12月まで放送された。
全24話。
両親のいない高倉家には、双子の兄弟である冠葉(かんば)と晶馬(しょうま)、妹の陽毬(ひまり)が3人で暮らしていた。
病気により余命幾ばくも無い陽毬のために、兄弟は思い出の水族館へと出かける。
そこで倒れ、息絶えてしまう陽毬。
しかし悲観に暮れる兄弟の前で突如、陽毬は「生存戦略!」の声とともに蘇生する。
プリンセス・オブ・ザ・クリスタルと名乗る別人格となった彼女は、兄弟に告げる。
「陽毬を救いたければ『ピングドラム』を手に入れろ」と。
兄弟は正体不明のピングドラムを求め、奔走を始める。
一方、姉の命日に生まれた少女・苹果(りんご)は、亡き姉の存在となるべく運命日記に従ったプロジェクトを遂行しようとしていた。
「運命の子供たち」が出会う時歯車は動きだし、やがて物語は16年前の事件へと繋がっていく。
テレビアニメーションの中で屈指の名作だと思っている。
『美少女戦士セーラームーン』に関わり、『少女革命ウテナ』を手掛けた幾原監督のオリジナルアニメ。
伏線拾いとか考察とが好きな人たちにおススメ。
こんなにも深い作品があるのか、と当時驚きのあまり通しで30回くらい見てしまった。
絵柄が少女チックでちょっと好みではなかったから最初躊躇っていたものの、まったく気にならなくなる。
むしろクセになる。
ひとことで要約してしまうと、運命と愛の物語。
しかし複雑で難しく、残念ながらこれ以上の説明を噛み砕いてできない作品なのである。
視聴前に「銀河鉄道の夜」「カエルくん東京を救う」の小説を読んでおくと、より作品理解が深まるかもしれない。
とにもかくにも8話くらいまで見て欲しい。
4話あたりがあまりにばかばかしいテイストで切りたくなるが、それでも見続けたあとに待つ展開が別作品と見間違うほどの面白さ。
人物名、アイキャッチ、科白、細かなところに恐ろしいほどの伏線、メッセージが含まれていて、いやもう本当にすごい。
聞くより見て欲しい。
そして最初に言った通りに楽曲がOP、ED、BGMすべてがよくて作品の質がめちゃくちゃ高い。
余談だけど、兄弟のうちの兄貴の声優はジャイアンである。
ジャイアンこんなイケボも出せるのか……と驚いた。
で、弟の方とヒロインの声優は木村良平さんと三宅理恵さんで、この二人は「銀の匙」でも主人公&ヒロインとして共演していて――
と、延々におすすめアニメを結んでいくことができるのだけれど、この辺でやめておこうと思う。
まとめ&放送終了後のアニメを見る方法
以上、私がおススメしたいアニメ作品8選。
友情とか家族とか恋愛もの見させとけばだいたい泣いてるからチョロイものである。
昔は放送終了した作品をみたければTUTAYAに走ったものだけれど、今はネットで簡単に見られるようになった。
dアニメストアやAmazonプライムビデオ、U-NEXT、Huluなどなど……
月額料金を払うと見放題なので、たくさん見る人はこの手のサイトを利用するとレンタルよりもお得に見ることができる。
以前は違法アップロードサイトや、それをまとめたサイトなどが幅を利かせていたけれど、公式が提供してくれるようになって少しずつ下火になってきたような気もする。
違法サイトの視聴は危険が伴うので、公式サイトを利用しよう。
新しい作品も発掘できるかもしれない。
参考サイト:アニポ(anipo)が復活したけど危険過ぎるので代わりのサービスを紹介!
実際に私が利用しているのが、プライムビデオ。
こちらはAmazonプライム会員(月額500円)になると、特典で対象の作品が見放題になる。
アニメを見るために会員になったわけではないけど、送料無料などの恩恵を受けられるので月に何度もAmazonを利用する人は入っておいて損はないと思う。
初月だけお試しで無料なので、試しに入ってみるのもいいかもしれない。
そして以前入っていたのが、U-NEXT。
初月無料を目当てに入ったものの解約し忘れ、見れる作品が多かったので数年間利用していた。
月額1,990円と他サービスに比べるとやや高めだが、見放題作品は14万本と圧倒的な量を誇る。
元が取れなくなってきたため退会したが、たくさん作品を見たい人にはおすすめ。
そんなわけで自分にあったサービスを見つけて良きアニメライフを!
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