どうもこんにちは。
バイト面接百戦全敗のあまぼしすずめ(＠S＿amaboshi)です。
百戦は盛りましたが、今まで受けたアルバイト面接、すべて不採用でした！
飲食、塾講、コンビニにいたるまで。
今回は自分が落ちたバイト面接を具体例に、『バイト面接に落ちやすい人の特徴』を解説していきます。
バイトをしてみたいけど、受かるかどうか不安……
という方の参考になれば幸いです。
（↑この人やつれすぎじゃね？ バイトしてる場合じゃねえぞ）
……まあ、事前に調べられるような方は受かると思いますけど！
私は面接にあたって何ひとつ下調べをしませんでした。
そんな私も後に社会人となり、人事担当を経験。
「どんな人間が採用されやすいか」も理解できるようになりましたので、合わせてご紹介します。
これからバイト面接を受ける方はぜひ読んでみてください。
- 運営者のクズ度
- バイト面接に落ちる人の特徴
- バイトで採用されやすくなるためのコツ
それではLet’s work！（嫌だ）
Contents
アルバイト面接に落ちやすい人の特徴
早速ですが『バイト面接に落ちやすい人』の特徴です。
自分がやらかした失敗談を書くだけなのでお茶の子さいさい（この言葉どういう意味なんだろう）
1. 服装・身だしなみがだらしない
たかがバイト、されどバイト。
スーツで行く必要はありませんが、最低限の身だしなみは整えなくてはいけません。
カジュアル過ぎず『きちんとした私服』を選ぶことがポイント。
シワや汚れが目立った清潔感の欠ける服はNGです。
バイト面接だし私服でええやろ～
そんな考えで私は上下ジャージを着てバイト面接に臨みました。
いや、だって私服でいいって言ったじゃん！！ｳｿﾂｷ
私服は自由度が高く悩んでしまいますが、以下のような服装は避けましょう。
- ジャージ
- パジャマ
- スウェット
- だぼついた服
- 短すぎるスカート
- デニムやジーンズ
- 奇抜過ぎるデザイン
- 派手・露出の高いもの
「じゃあ結局どんな服ならええんや！」という疑問が出てくるので、男女ともにおススメの服装を下記で解説しています。
ほかにも派手なメイクやマニュキア、染髪、髭などは場所によって落とされる要因になることも。
靴は革靴か綺麗めなスニーカーがベター。
私は便所サンダルで行ったこともありましたねぇ……（遠い目）
2. 不備のある履歴書
「バイト面接は大して履歴書なんて見ない」といった話を真に受けてはいませんか？
本気にした私は、めちゃくちゃ適当に書きました。
当時を忠実に再現。
（このためにわざわざ履歴書買ったんだぜ。使う気もないくせに）
右半分はほどんど空白。
字もアル中のミミズのようでした。
もちろん証明写真など貼っていません。
（顔はその場で見るやろと思い……）
関係ないだろ！ バイトに趣味とか
履歴書をどこまで重視しているかは謎ですが、最低限以下の点は気をつけて空欄はなくしましょう。
- 誤字脱字がないか
- 記入漏れはないか
- 写真は貼っているか
- 経歴に対して詐称はしていないか
- 誤りに斜線や修正液を使っていないか
3. 志望動機が雑・不純すぎる
肝心な履歴書の中身ですが、重視されるのは職歴や自己PR、志望動機。
バイトとなると志望動機がおざなりになりがちですが、実は肝心です。
バイトする理由なんて金以外にある？
そんな本心はとりあえず隠しましょう。
近所のコンビニ（二軒）で「家が近いから」という志望動機で落とされてしまい、しばらく通いづらくなった経験があります。
近場に行くのも考えものですね……。
それはさておき、「近いから」「お金が稼ぎたいから」という理由もアリなのですが、プラスαで別の理由も加えた方が良いです。
「楽そう」「簡単」という理由も印象が悪くなるため注意しましょう。
飲食店では「以前食べに来ておいしかったから」という志望動機を提出したこともありましたが、当然のように落とされました（小学生並みの感想）
- 興味・関心がある
- 好きな業界だから
- 将来や就職活動のため
- 自分の特技や経験が生かせる
4. シフトに柔軟性がない
結局のところ店は、低賃金で文句を言わずたくさん働ける奴隷のような人間を求めています。
大学生は特に「時間に都合が付きやすい」「たくさん働ける」と思われているため、柔軟性のない人はマイナスになりやすいです。
「24時間365日いつでも入れます！」と無茶を言う必要はないですが、ある程度はシフトに入れる日がないと難しいですね。
土日や年末年始も入れる？
休日は家庭のある主婦の人を優先的に休みにしたいから
え……（土日は学校休みなんだから休みたいよ。めっちゃ嫌）
まあ……は、入れますけど（めっちゃ嫌）
大学生にだって家庭くらいあるわ！
それに年末はコミケに行きたいからry
顔にありありと書いてあった「嫌です」が読み取られたんでしょうね。
落ちました、ハイ。
接客業でバイトをするなら、土日祝日がなくなる覚悟が必要です。
自分にはその覚悟がないので、いまだにバイトをする気も起きません。
5. 表情・喋り方に覇気がない
主観的な話ですが、表情や喋り方が「暗い人」はバイト面接に採用されにくい運命にあります。
お客さんとコミュニケーションが取れるか心配されますし、そもそも覇気のない人を同僚にしたいとは思わないのでしょう。
自分は「楽天ニートウマ～ン」とか言いつつ、リアルでは顔にも声にも生気が存在しない人間です。
これが便所サンダルにジャージを引っかけてやって来たら……？
私だって落としたくなります。
むしろなぜ受かると思ったのか。
「愛想よく振る舞うのが苦手！」という方は次の4点を意識してください。
- 口角を上げる
- ハキハキと喋る
- 大きめの声を出す
- 目を開く（これだけで目に光が入り輝いて見える）
ただし過度にやり過ぎるとヤベー奴。
どうしても難しい方は、面接時だけお酒やテンションが上がるお薬などを飲んでイキマショウ！
上記5点以外にも、時間に遅れたり粗暴な態度を見せたりすることは論外です。
塾講の場合は、学歴や教えられる教科が採用・不採用を左右します。
理系なら英語と数学、文系なら英語と国語ができると強いですね。
「国語と日本史ができます」は、あまり良い顔をされませんでした。残念。
以上5項目に当てはまらなければ、バイト面接の合格率はぐっと高まるでしょう。
「当たり前のことだろ……」と思うかもしれませんが、アルバイトの面接は学生でしたら受かる方が普通。
なにかしらまともではないから落ちてしまうのです。
まともの基準が人とズレていることに気づかないというか……。
そんなわけで、当たり前をクリアすれば受かると言っても過言ではありません。
次の項ではその『当たり前』をチェックしていきます。
バイト面接に受かるための5つのコツ
「じゃあどうすればバイトに受かるんじゃーい！」ということで、私なりの考察をまとめます。
- 髪型：清潔感のある髪型。前髪が目にかからないように。短い方が好ましい（職場による）
染髪でもよいかは職場によるので要確認 - 上半身：派手でないシャツ。Tシャツは避けた方がよい。
襟付の淡い色のシャツorジャケットなど - 下半身：ジーンズではないパンツ
- 足元：革靴または綺麗なスニーカー
- 持ち物：筆記用具と履歴書を入れる鞄
- 髪型：清潔感のある髪型。前髪が目にかからないように。肩にかかる場合は束ねる
染髪でもよいかは職場によるので要確認 - メイク：ナチュラルメイク（濃すぎないもの）
- 上半身：派手でないブラウスやシャツ
ニットやカーディガンなど - 下半身：ジーンズではないパンツ
または短すぎないスカート - 足元：革靴やパンプス・綺麗なスニーカー
- 持ち物：筆記用具と履歴書を入れる鞄
2. 履歴書を丁寧に書く
前項「履歴書がいい加減」で挙げた5つのポイントを振りかえりながら、不備のない履歴書を完成させましょう。
この履歴書は封筒やクリアファイルに入れて、鞄から出すべし。
丸出しで持っていったり、スーパーの袋から出したりするのはNG。
（もちろん経験済！）
書き方の見本があったので載せておきますね。
淳一すげぇ！ つーか字、うめえ！
港区とか金持ちかよ！
私も小6まで剣道やってたけど、集中力なんて1ミリも身につかなかったわ！
……と、まあ。
志望動機も、条件に関することだけではなく「この仕事に興味がある」「接客業を学んでみたい」といった前向きな動機にするとプラスに働きます。
内心「興味ね～」と思っていてもそこは我慢。
嘘も方便です。
どうせ嘘だって店長も気づいていますから。ライアーゲームですよ。
大事なのは、求められた状況下で、求められた反応が返せるかどうかの対応力です。
もちろん本当にやってみたいのであれば素晴らしいことですけど。
3. 明るく元気に
とくに接客業。
明るさと元気さがあって業務がこなせれば、多少頭がパッパラパーでも問題ありません。
１に明るさ２に明るさ。
……ああ。この時点で自分は無理だと悟る。
店長（採用者）に「感じがいい人」と思わせることが第一です。
採用側も人間なので、一緒に働いてみたい人を雇いたいと考えています。
4. 柔軟なシフトを提示
週のうちたくさん入れる人、いつでも入れる人はもちろん、土日や長期休業に出られる人はやはり強いです。
逆に言えば「休日に出たくない！」と言う方はバイト向いていません。
どうせなので学生のうちからブロガーでも目指してみてはどうでしょう？
5.人間性に問題がないことを示す
3に通ずる点ですが、非常識と思われないよう意識します。
その見極めは面接の前から始まっていて、
- 問い合わせの電話は忙しい時間帯を避ける
- 面接の時間に遅れない（5分ほど前には着く）
といった気遣いが大切になります。
もちろん話す時は相手の顔を見て、丁寧な言葉遣いで。
何度もバイトに落ちてしまう人は『あたり前のこと』ができているかを意識して、もう一度確認してみましょう。
バイトに落ちやすい人の特徴まとめ
最後にもう一度、バイト面接に落ちやすい人の特徴をまとめます。
- 服装がだらしない
- 履歴書がいい加減
- 志望動機が雑すぎる
- シフトに柔軟性がない
- 表情や喋り方に覇気がない
フルコンボだドン！
この一記事だけで私という人間がいかにロクでもないかが浮き彫りになったわけです……が、7年近く経った今、自らの過ちを振り返られるなんてすごいよね。成長成長。
「バイトなんて誰でも受かるよー」というデキた人間様の言うことは信じず、事前にしっかり準備をしましょう。
結局のところ採用面接なんて雇い主との騙し合い、ライアーゲームですから。
ああ。恐ろしい恐ろしい。
自分に合ったバイトを見つけよう
「こんなに色々対策するの面倒くせえ！」という方には、バイトアプリ『Baitry』がおすすめです。
書類選考や面接はナシ。
働きたいときに働きたいところで、バイトが体験できます。
しかも即日入金。
もちろん長期でのバイトも可能です。
どこで働くか、どんな職種を選ぶか。
高時給がいい、短期がいい……など、アルバイト希望はいろいろあると思います。
近所で見つけた張り紙を見て応募するのもよいですが、前もって調べておけばよりよいバイトを発見できるかもしれません。
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