いつのことだか~ 思い出してごらん
あンな物~ こンな物~
買~ったでしょ~♪
どうもこんにちは、あまぼしすずめ(@S_amaboshi)です。
年末恒例の――というほど恒例化していませんが、今年の買ってよかったものを紹介していきます。
一体どんな物たちが、2024年のクオリティ・オブ・ライフを上げてくれたのでしょうか?
振り返っていきしょう。
Contents
6位.【ホカロン】靴下
冬のことです~ 思い出してごらん
大したものじゃないくせに近過去のため印象が強く、ランクインしました。
部屋が規格外の寒さで、靴下を履かないと霜焼けを起こしてしまいます。
しかし生半可な靴下では意味がない。
かといってあまりに分厚いルームソックスはそれこそ部屋専用で、外出時は脱がないと靴が履けない(履きかえればいいだけの話)。
部屋の中でも足が肥大化し、スリッパに足が入らなくなったりする……。
さてどうしたものか。
そんなとき見つけたのがホカロンのパイル靴下。
(スポーツ用品店で買った。同じものは何故かAmazonにはない)
いろいろな種類が出ていますが、少し薄手タイプだと運動靴も履けて家と外で兼用できるため便利です。
パイル生地なので肌触りも良く、蒸れません。
「靴下サプリ まるでこたつソックス」も使っていますが、足の裏だけでいえばホカロンの方が暖かいですね。
なにしろ「まるでこたつ」は1年使っただけなのに踵に穴があき、まるで外になりましたから。
ホカロン靴下は700円弱で、コスパ的にもGOOD。
(あまりに安い冬用靴下は高確率でゴミ)
さすが天下のロッテ。
「お口の恋人」は「お足の恋人」でもあったわけです。大好き!
貼るホッカイロはアイリスオーヤマの「ぽかぽか家族」を使っていてごめんね。
5位.【Panasonic】 充電池(ニッケル水素電池)
いつのことだか 思い出せない~
USB充電が幅を利かせる時代になっても、電池って地味に使いますよね。
マウスとかマウスとかマウスとか。
カメラのレリーズや体重計、電気のリモコンなど、そこかしこで必要になります。
で、たまにやたらと電池の減りが早い機器があったりします。
ロックしたまま電池切れ起こしやがって。
そんなわけで、充電式の電池(ニッケル水素電池)を購入しました。
もちろん通常の電池より高く、充電システムも買わなくてはいけませんが、一度買えば繰り返し使用可能(初期投資5,000円くらい)。
私が購入した「充電式エボルタ スタンダードモデル(単4形・単3)」は、現行JIS規格だとなんと500回充電して使えるそうです。
旧JIS規格だと1,800回とありますが、いったい新旧の間になにがあったんでしょうねえ……。
とはいえ、仮に月1で充電したとしても10年は使える!
最近は通常電池の価格も馬鹿にならないので、これは元が取れると購入しました。
幼稚園のころにこの電池があれば、ゲームボーイのために家じゅうの単三電池をはぎ取る愚行もしなかったでしょう。
いやはや、今のキッズにはわからないでしょうね。
あの赤ランプが点灯しだしたときの焦りと、すっころんで電池が外れたときの絶望感は。
4位.【Glocusent】読書灯
冬のことです~ 思い出してごらん
昨年も読書灯を購入し、貴様のヘッドはいくつあるんだって感じですが、昨年のものはテーブル筆記用になりました。
風呂あがり、薄暗い明りの下で筆記をしたり本を読んだりする際に使います。
昨年の読書灯は光量も色味もよいのですがUSB給電タイプで、電源がないと使えません。
そのため電源がない布団付近で使うためのUSB充電式ライトを別途購入しました。
別に机と布団との距離は1.5mくらいなので、
え? 必要あるそれ?
机から直で布団に行ってすぐ寝ろよ
と言われたらそれまでですが。
こちらはクリップタイプで、本に挟めるすぐれもの。
ただし新書や文庫は固さがないため重みで返ってしまいます。
ノートもイマイチなので、画板に挟んでその上で筆記しています。
ちなみにこちら、Amazonサイト。
なになにどういうこと?
なんで宇宙空間??
あ、軽いってアピール?
すげー疾走感……。
さすがはアメリカン。
Glocusentはブックライト専門ブランドで、ブックライト界隈では世界シェアナンバーワンらしいです。
おおむね満足してますが、ちょっと光が強い気がします。
光量というよりはトゲトゲしさといいますが、ザ☆LED感が目に痛くて、個人的にはもっと電球っぽさが欲しいところ。
マスキングテープを貼って調節しています。
3位.【BRIM】植物育成ライト&観葉植物
春のことです 思い出してごらん~
一年草じゃないはずの植物たちが年を越せずに枯れていくこと数年。
何がいけないのだろうか?
考えて見るとやはり、いけない要素しかありません。
まず私の部屋は西向きに窓が1つあるだけなので午後になるまで日が当たらず、ようやく日光が差すころにはド西日になっており、カーテンを閉めてしまいます。
日光が欲しいです!
ええい、まぶしいわ
ふむ。
どうすれば私たちは共生できるのか?
いろいろ考えましたが「眩しくない太陽を生成する」というノーベル賞並みの技術がないため、大人しく植物ライトを購入してみました。
あまりに明るく、日中は部屋のライトを消してこの植物ライトの横で作業をする日々。
ハイドロカルチャーは植物ライトとの相性が良いのか、春に買った植物たちも元気に育っています。
……嘘です。
パキラは夏に水をやり過ぎて幹ごと腐らせてしまい、ガジュマルは置物が当たってぶち壊れたのが原因で枯れてしまいました。
自分って本当にアホなんだなぁとしみじみするときが年に数回あるけど、今日がまさにその日だった。
— あまぼしすずめ@無職ブロガーin信州 (@S_amaboshi) November 1, 2024
扇風機に置物を貼り付けて回してたら、すっぽ抜けて観葉植物へ激突!
今日び小三男児もやらないよ。
普段はこんな所に置いてないのに……不幸中の不幸。 pic.twitter.com/Kbile4BtP3
刺客はほかにもいたって感じ。
後者にいたってはマジでアサシンの所業だよ。
生き物のお世話って大変ですね。
草ですらこうですもの、動物はもちろん人間なんて来世のまた来世までできそうにありません。
生き残った二人は寒さのせいか最近調子がいまいちですが、例年の子たちより元気な気がします。
この子たちには冬を越させてあげたい。
立派な大人に育ててあげたい。
おとなになれなかった植物たちに…
2位.【PILOT】インク&万年筆コンバーター
初夏のことです~ 思い出してごらん
え!?
ちょっと、おまえだけ『軽い同窓会に結婚式みたいな服装で来ちゃった人』感あるガチ物撮り写真じゃん?
どしたどした? 気合い入り過ぎてて逆に恥ずかしいやつだぞ、それ。
……と、インクいじりはそれくらいにして。
Kakunoという万年筆を愛用しています。
愛用なんて凝った言い方をしましたが、1000円くらいの安い入門万年筆です。
とある記事では毒物をぶち込まれていた可哀想な子ですね。
KakunoにSARASAにジェットストリーム、シャープペンはスーパーグリップ、ノートは百均か奮発してコクヨCampus。
ありとあらゆる文房具が安物で、生活と人間レベルを物語っているわけですがそれはさておき。
長いこと差すだけ簡単なカートリッジを使っていました。
だって楽じゃない。
でも、めちゃくちゃコスパが悪い。
自販機とかコンビニとか、手軽なものは高いのが世の常です。
ひと箱12本入り400円もするコンバーターから、30ml500円の瓶インクに切り替えたところ、とても快適な筆記活動ができています。
やっと自分もコンバーターデビューですわ~
— あまぼしすずめ@無職ブロガーin信州 (@S_amaboshi) April 27, 2024
カートリッジは割高だから早く替えたかったけどAmazonポチするのも面倒で…。 pic.twitter.com/eYTvEeFbJU
コンバーターの何よりありがたい点は、補填してすぐに書ける点です。
カートリッジは差し込んでからしばらく待たないとインクが降りてこない一方、インクぶち込み型(コンバーターと言え)だとすぐにインクが出るため、一部だけボールペン筆記になるようなこともなく快適。
それにしてもコンバーター界隈ではお注射されるのが一般的なのでしょうか……?
失敗して手がべちゃべちゃになる未来が見えているので、私は2日に1回ちょこちょこ補填しています。
来年こそ万年筆が欲しいなあ……と思いながら早数年経ちました。▼欲しいやつ
1位.【BRAIN SLEEP】コンフォーター パーフェクト ウォーム DUAL
冬のことです~
なんの必殺技だよ! と思いましたか?
お布団です。
私ランキングだけでなく、Makuake寝具ジャンルで1位も獲得した掛け布団(の進化版)です。
好きなVTuber・富士葵ちゃんが紹介しており知りました。
寝具は神具。
生きることは寝ること。死ぬこともまた寝ること。
ゆえに生きることは死ぬこと。
……ん?
ちょっと何言っているかわからなくなってきましたが、つまり人生の3分の1は寝ているのだから寝具にこだわるのは当たり前ですよね、ということ。
カビが生えた煎餅布団で寝ている人間のセリフとは思えませんね。
まあ、今は下の話じゃない、上の話だ。「コンフォーター パーフェクト ウォーム」は、ただのお布団ではありません。
なんとマイナス17℃の環境でも耐えられる掛け布団です。
さすがに嘘ですよ。
1位にしておいて庇う気ゼロなのもあれですが、これ1枚だと私の部屋(3℃)でも心もとなさを感じます。
マイナス17℃は普通に死ぬ。
布団が掛かってる部分は暖かいものの、首元から上にかけてがどうしても冷たくなっちゃうんですよね。
これはもうお布団の領域外の話ですけど。
ただ暖かいのは事実で、足もとや側面からの隙間風による冷えがなくなりました。
身体に密着してくる感じがあります。
そして軽いのに保温性がよく、かといって蒸れる心配もありません。
私の部屋がちょっと常軌を逸しかけているのでもう1枚掛けて寝てますが、10℃を超えた部屋ならこれ1枚で十分かと思います。
まだまだ完璧ではありませんが、冬の睡眠環境が少し改善された気がしますね。
少なくとも、足が冷たくて30分くらいサスサスしている時間はなくなりました。
ちなみにコンフォーター パーフェクト略は2枚が重なっている仕様で、外すと薄い布団に変身。
3WAYの優れものです。
長野は涼しいので1年いけるんじゃないかと思います。
毛布部分の手触りが非常によく、猫の首根っこを掴んでいるかのような柔らかさとふにゃふにゃ具合。たまりませんねえ。
お値段も55,000円とダントツでトップです。
(早割りなので実質3万くらい)
でもこれで寒い冬の夜を乗り切れ、ひいては私の寿命を伸ばしたといっても過言ではないでしょう。知らんけど。
▼BRAIN SLEEP コンフォーター パーフェクト ウォーム(前代)
まとめ
一年中を~ 思い出してごらん
あンな物~ こンな物~
買ったでしょ~
そんなわけで、あまぼしすずめの2024年ベストバイはこちら。
- 1位.【BRAIN SLEEP】コンフォーター パーフェクト ウォーム DUAL
- 2位.【PILOT】インク&万年筆コンバーター
- 3位.【BRIM】植物育成ライト&観葉植物
- 4位.【Glocusent】読書灯
- 5位.【Panasonic】 充電池(ニッケル水素電池)
- 6位.【ホカロン】靴下
どれも末永くお世話になりそうです。
これらの品々と来年も生きていきます。
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